STONE(石質隕石)




一見ただの石のように見える石質隕石。惑星の表面とマントル部分の破片と考えられるが、『隕石』であることを証明する際、その成分編成がキーとなる。『シリケート』と呼ばれる鉱物で大部分が構成されていて、地球の石と異なる『ニッケル・鉄の合金』が含まれている。


石質と鉄の鉱物が混合して構成されている小さな惑星や天体に溶解が生じると、金属は沈み、溶融状態の石質液は浮上する。金属は集結して核を形成し、石質液は冷却して地球の玄武岩に似た火成岩を形成し、惑星の表層部分を構成する。


1998年現在で、確認されている石質隕石は1813ある(世界の1813箇所に石質隕石が発見されているということ)。その内、853(47%)は落下を目撃されている。落下隕石全体にすると、なんと94%が石質隕石なのだ。しかし、その圧倒的な量とは裏腹に、落下が目撃されなかった場合の発見率は低い。なぜなら、その概観が地球の石に似ていることと、雨風による風化に弱いことが原因。

<< METEORITE(隕石) CHONDRITE (コンドライト) >>
ACHONDRITE(エイコンドライト) >>

<< 主要隕石分類早見表